山脈のブレンドコーヒーどれがオススメ？ピッタリの１杯でホッと一息☕

山脈モンブランで有名な岐阜県各務原市の「喫茶室山脈」の真のこだわりは、実はコーヒーにあったりします。店内の大きな焙煎機で、焙煎歴10年を超える焙煎士であるオーナー自ら、じっくり丁寧に豆を焙煎しております。

そんな山脈には4種類のこだわりブレンドがあります。「どのブレンドにしようか迷ってる」という方は、是非この記事でお気に入りのブレンドを見つけてみてくださいね◎

 

1合目ブレンド

標高1200ｍ：軽やかな気持ちで眺める山頂からの風景

 

山脈の焙煎士より：

1合目ブレンドは、「苦味とコク、余韻」がお好きな方におすすめ。焙煎具合は深煎りなので、コーヒーを日常的に飲んでいて「濃い目」がお好きな方にぴったりです。深煎りではありますが、後味がすっきりとしているので、1杯飲み終えた後も、気持ちの良い満足感で満たされるでしょう。
ブレンドのポイントとしては、深煎りのブレンドをベースに中煎りのコロンビア、インドネシアをアフターミックスしております。苦みだけではないフルーティな香りや、アフターフレーバーが重すぎない味づくりも特徴です。深煎りが苦手。。という方にも楽しんでいただける、どこか軽やかなブレンドです。

 

 

2合目ブレンド

標高1600ｍ：自然が調和し合う、穏やかな山並み

 

山脈の焙煎士より：

2合目ブレンドは、「ザ・喫茶店の味」。何度飲んでも飲み飽きない、マイルドでどこか懐かしいブレンドです。香ばしさを出しながら苦味が出すぎない焙煎度合いで仕上げています。
ブレンドのポイントは、それぞれの豆が中煎りで協調しあうのではなく調和のとれた割合でブレンドする事。また、平坦な味にならないように、ブルンジのウォッシュドを加え口に含んだ時に香るフルーティーな香りが感じられるよう調整しました。香ばしく軽いけれど、1杯としてバランスのとれた味わいを表現しています。

 

 

3合目ブレンド

標高1800ｍ：高原の澄み切った空気に香る花々

 

山脈の焙煎士より：

3合目ブレンドは、紅茶の様にクリアで飲みやすく、女性に大変人気があります。香ばしくクリーンなコスタリカと、花のような香りをもつエチオピアの豆を使用した、ちょっと贅沢なブレンド。コーヒーが苦手な方でも「おいしい！」と言っていただけるようなブレンドを目指し、作りました。
重さを感じさせない2種類のスペシャルティコーヒーをシンプルにブレンドし、焼き加減を軽めにつけた、花のように香り高いブレンドです。

 

 

【季節限定ブレンド】紅葉前線

深まる秋の恵み：こっくりとした深みと甘酸っぱいフルーツ

 

山脈の焙煎士より：

秋限定の「紅葉前線」ブレンドは、コクとフルーティな酸味をうまく掛け合わせたブレンド。ケニアの力強いコクと爽やかフルーツ感に、中深煎りまで焼いたブルンジのナチュラルを合わせ、より甘みとフルーツ感を加えました。
ブレンドのポイントは、それぞれのスペシャルティコーヒーをアフターミックでブレンドしたこと。これにより、ケニアとブルンジというアフリカ大陸の豆が上手く掛け算された味に仕上がりました。力強くも、優しい甘みを表現した秋らしいブレンドです。

 

 

「喫茶室」として多くのお客様をお迎えしている山脈のコーヒーは、「喫茶」としての味を追求しています。
是非ご家庭でも、山脈の店内でほっと一息ついているかのような、穏やかなひとときをお楽しみください。

 

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