ブレンドコーヒー 味くらべしてみました

ブレンドコーヒー 味くらべしてみました

May 16、2023

山脈のコーヒー豆は焙煎歴10年以上のベテラン焙煎士(オーナー)が豆を焼いております。

店内で丁寧に、じっくりと、豆の状態をみて最適な焙煎具合でそれぞれの豆を仕上げています。

コーヒー ブレンドコーヒー 山脈コーヒー

その豆を使用してブレンドコーヒーを作り上げているのですが、皆さん「ブレンド」と聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか?

季節を表したものや、お店のイメージにつながるブレンド名など様々ですが、「お店のオリジナルの味が楽しめるコーヒー」をイメージされるのではないでしょうか。

山脈のブレンドコーヒーも、お店を代表するブレンドコーヒーになるのですが、なんと現在店内では3種類のブレンドをお楽しみいただけます。

山にちなんだネーミングが楽しい「1合目、2合目、3合目」ブレンドです!

更に、オンラインショップではオンライン限定の「4合目」ブレンドも登場しております!

今回はそれぞれの味を簡単にお伝えしますので、ぜひお気に入りのブレンドコーヒーを見つけて下さいね(^^♪

 

〇1合目ブレンド 〔標高1200m 深煎り〕

深煎りのしっかりとしたキレとコクを感じられるブレンドです。

ブレンドされる豆の種類も「コロンビア」「インドネシア」といったコーヒーらしい輪郭のしっかりした味を表現できる豆をブレンドしています。

深く煎ること(しっかりと焼いて苦みを出す)で、香ばしいコクが生まれ、苦みと香ばしさのバランスの良い味になります。コロンビアとインドネシアのフルーティーな味わいも隠れいているので、苦み、甘み、フルーティーのバランスがよく、当店一番人気になります◎

まず迷ったらこちら1合目ブレンドがおすすめです!

≪良きペアリング・・ケーキなど甘いお菓子、チョコレート≫

〇2合目ブレンド 〔標高1600m 中煎り〕

中煎りの優しい口当たりが飲みやすいマイルドコーヒーです。

いろいろな国の豆がブレンドされているのですが、豆の個性が激突しないように配合しており「総合力で出来上がったマイルドコーヒー」といったイメージです!

ブレンドされている豆の中には「ブルンジ」が入っており、香ばしさに甘みをプラスしている点がポイントです!

中煎り(程よい焼き加減で酸味と苦味が際立たない程度)で仕上げているので、どなたでも飲みやすく香ばしい風味と程よい甘みが感じられます。

お食事と一緒に飲んでも、食事を邪魔しないのでおすすめです◎

≪良きペアリング・・お食事、和菓子≫

〇3合目ブレンド 〔標高1800m 朝煎り〕

苦味の少ないフルーティーな味わい。紅茶好きの方にもおすすめです。

1合、2合に比べて軽い口当たりが特徴です。

普段紅茶派という女性にも是非飲んでいただきたブレンドコーヒーになります。

浅煎り(豆を焼く時間が短く豆本来の味や酸味も感じる)ですので、酸味も感じやすいですが「コスタリカ」が入っているので、後味がクリアで香ばしさとはちみつのような甘みを感じます。豆を挽いた時の甘い香りが魅力的です。

休日の朝などに淹れると、軽やかな気分で一日を迎えられそうです♩

≪良きペアリング・・フルーツなどの酸味のあるもの≫

〇4合目 〔2000m 中煎り〕

山脈4周年記念で作られたブレンドコーヒーで、アフリカ大陸にある「ブルンジ」の豆を2種類合わせて作りました。

甘みが強く、フルーティーな風味を持つブルンジの豆を、精製方法の違う「ナチュラル」と「ウォッシュド」の2種類の豆をブレンドした「ブルンジオンリー・ブレンド」です!

風味特性としては、「ナチュラル」は完熟したバナナのような甘みとフルーツ感があります。「ウォッシュド」はリンゴのような軽やかでありながら黒糖のような甘みを感じます。

この二種類を掛け合わせた、ちょっとユニークなブレンドをぜひお楽しみください!

≪良きタイミング・・2杯目のコーヒーに≫

 

【 味の評価 】

苦味 ★☆☆☆☆

甘み ★★★★★

香味 ★★★☆☆

フルーティー ★★★★☆☆

 

これからの季節はアイスコーヒーもおすすめですよ!

山脈のアイスコーヒーは「1合目」ブレンドを使用しております。苦みとキレのある冷たいコーヒーは暑い季節にピッタリなんですよ◎1リットル入っているので、何度も飲んでいただけます。

アイスコーヒーリキッド 山脈のアイスコーヒー

味がしっかりしているストレートタイプの無糖コーヒー。少し甘くして飲んでいただいたり、牛乳に合わせて「カフェオレ」にして飲んでも美味しいです。